読書のなんとやら。

今日の一冊。

狭き門 (新潮文庫)

狭き門 (新潮文庫)

正直、仏作家の作品はあまり読まないのだけど、どういう訳かこの作品だけは時々読みたくなる。
読みたくなるたび、本棚を探しても見つけれらなくて、もう何冊買ったか覚えてない。
純愛ここに極まれり、って感じだけど、書いた本人は…なぁ。
モーパッサンもそうだけど、フランス文学はなんとなく豆腐って感じだよね。
読んでも起伏に富んでいる訳でもなく、なんとなく鬱陶しい雰囲気がだらだら続く、みたいな。