USB電源ポートを出してみる。

ずっとやろうと思っていたのだけど、面倒くさいので放置していたのですが…スマートフォンが電池馬鹿食いなのか、モバイルバッテリーがいくつあっても足りないので、バッテリーからUSBの電源ポートを出してみました。
明日からの3連休でやろうかなと思っていたのですが、雨が降る前に、今のうちにやっちゃえ!と。あかちーのニコ生聴きながら作業していました。
バッテリーに電装品を直接繋ぐのは嫌いなので、リレーかましています。定番のエーモンのNo.1245を使用。リレーを中心に見て、下記のような配線です。
黄色 : USB電源の+ケーブルと接続
赤色 : 途中に10Aのヒューズ(ミニ平型)をかましてバッテリーの+端子へ
青色 : テールライトの茶色線に付いているギボシを2分岐して、ここに割り込ませる。
黒色 : そのままバッテリーの-端子へ接続。
USB電源の-ケーブルは、そのままバッテリーの-端子へ接続。
ギボシ端子は全部同じサイズ、エーモンのNo.1152で大丈夫です。
ヒューズは平型じゃなくてもいいんですけど、管ヒューズって好きじゃない(信頼性に劣る)ので、防水タイプのヒューズホルダーと併せて平型使っています。予備ヒューズが気付いたら割れていた、ということもないですしね。
スクーターやフルカウルのバイクと違って、バッテリーやテールランプの茶色線へのアクセスはすごく楽な印象。シートと左側のシールドを外せば良いだけです。タンクも外せればもっと綺麗な配線が出来たのだけど、そこまではいいやと…。エンジンにケーブルが触れないようにケーブルを這わせられれば、それでいいんじゃないかと。熱で配線がやられる前に、湿気とか雨とかでUSB電源ポートが錆びて使えなくなるんじゃないかなぁ…(これはどの製品を使っても避けられないと思っていたりします)
これで長時間のナビも音楽もばっちし!早くツーリング行きたいなー。